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山形大学工学部学び力強化プロジェクト

プロジェクトの狙い


    <自ら学ぶ自立した技術者のイメージ>

  近年の産業のグローバル化で新しい技術が絶え間なく変化していく中、若い技術者には決まりきった作業をこなしていくのではなく、常に新しいことを学び、考え続ける力が求められています。また、地球温暖化などの地球規模の問題が顕在化する中、これまでとは違った新しい視点で思考する力が求められています。
 山形大学工学部では、「自ら新分野を開拓する能力を育てる大学」 を基本理念とし、広い視野に立った健全な価値観と深い専門知識の醸成、さらに人類の幸せに貢献できる実践的な工学技術者を育成することを目標として教育改善に取り組んでおります。
 本プロジェクトは、これまで進めてきた教育改善努力を一層加速させるもので、学生が自ら学び、伸びていくための基礎学力養成支援と授業改善を全学科体制で行うものです。


学び力強化プロジェクトの具体的内容

1. ブラッシュアップ室の設置
   ・ 重要基礎科目分野について常に質問、
    指導を受けることができる部屋を設置し
    て、学生の学習支援を行います。
   ・ 各学科および数物分野教員からなるサ
    ポート教員を構成し、学習支援、入学前
    教育の検討を行います。

2. 入学前教育・補習授業プロジェクトチームの設置
   ・ 推薦入学およびAO入学の学生を対象に、入学前教育の方法を検討します。テ
    キスト・教材については、高校教員と連携して作成します。

3. 1年次学生の補習授業の実施
   ・ 重要科目履修に必要な基礎学力を確保するために、数学、理科の分野で希望
    者に補習授業を実施します。

4. 最重要基礎科目の選定
   ・ 各学科において、2年次の専門科目で最重要基礎科目を選定して、演習・宿題
    等を課すことで十分な学習時間の確保を行います。
   ・ 大学院生によるTA(ティーチングアシスタント、授業補助員)の重点配置を行い、
    学習支援を充実させます
   ・ 最重要基礎科目について、関連学科教員による授業参観を実施し、教授法の
    改善を図ります。

5. 少人数アドバイザー制の実施
   ・ 理工学研究科(工学系)の教員全員が少人数の学生をアドバイザーとして担当
    することで、よりきめ細かな修学指導を行います。

6. 学士力達成度評価試験の実施
   ・ 卒業時の基礎学力を保障するため、達成度試験を実施し、必要に応じて補習
    指導を行います。また成績を調査し分析することで、教育方法の改善を図りま
    す。

7. 教育改善のための学生との懇談会の実施

8. 教育改善のための講演会、研修の実施

 【各教育プログラムでの取り組み状況はこちら(H23.1.13現在)】
 【大学院での取り組み状況はこちら(H23.1.13現在)】