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Sathish助教がシンポジウムを企画しました「エレクトロレオロジーの最近の進歩」

日程:平成25年8月19日(月)15:00〜17:00
場所:山形大学 有機エレクトロニクス研究センター 4階会議室
講師:田中 克史 (京都工芸繊維大学)
講演タイトル:「エレクトロレオロジーの最近の進歩」
内容:エレクトロレオロジー(ER)効果は,ある流体に外部電場が印加・除去され るに従って生じる見かけの粘度の増加・回復現象である。このER効果を示す流体はER 流体と呼ばれており,電気信号によって流体の力学的性質を制御して,出力に変換す る機能を有している。大きな分極が外部電場によって誘起され得るマイクロ粒子を, 絶縁性の液体に懸濁した粒子分散系は,典型的なER流体として知られている。本講で は,新規に開発されたナノ粒子分散系を含めて,液晶性高分子系等において報告され ているER効果について紹介するとともに,提案されているER効果の発現機構について 述べる。これらのER効果の発現には,外部電場,及び,せん断場の変調による流体の 内部構造変化が密接に関係すると考えられている。

※本セミナーは、テニュア・トラック普及・定着事業(若手研究者の自立的研究環境整備促進)の支援を受け開催しています。