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Sathish助教がシンポジウムを企画しました。「ナノ触診原子間力顕微鏡による高分子研究最前線」

日程:平成2 6年2月24日(金)10:00〜12:00
場所:山形大学 有機エレクトロニクス研究センター 4階会議室
講師:中嶋 健 准教授(東北大学)
講演タイトル:「ナノ触診原子間力顕微鏡による高分子研究最前線」
プログラム:詳細はこちらから(PDF)
内容原子間力顕微鏡(AFM)をベースに開発を進めているナノ触診技術をさまざまな高分子材料研究に応用した事例を紹介する。高分子一本鎖を伸長する、特にナノフィッシングと呼んでいる技術では、感温性ポリイソプロピルアクリルアミドの共貧溶媒性について、田中文彦らの競合的水素結合理論と照らし合わせながら議論する。またポリスチレン鎖をモデルとして、その溶媒摩擦の実測を行った動的ナノフィッシングの結果についても紹介する。ナノ触診AFMの高分子材料表面の研究では、フィラー充填エラストマーや高分子アロイ・ブレンド系の界面近傍の力学物性の解析やプラスチックの破壊現象、ブロック共重合体の構造の乱れと力学物性の相関など、いくつかの興味深い知見について紹介する。

※本セミナーは、テニュア・トラック普及・定着事業(若手研究者の自立的研究環境整備促進)の支援を受け開催しています。