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Sathish助教が企画したシンポジウム「高分子ダイナミクスとレオロジー」が 開催されました。

日程:平成24年10月12日(金)16:00〜
場所:山形大学工学部 百周年記念会館 セミナールーム
講師:松宮 由実(京都大学化学研究所)
講演タイトル:「高分子ダイナミクスとレオロジー」
内容:高分子のレオロジー挙動は、実用的にも学術的にも興味深い研究対象である。本発表では、高分子のレオロジー挙動を、高分子ダイナミクス研究という観点から説明する。まず、均一高分子系の応力と緩和の起源について概説し、鎖長時間/大空間スケールにおける鎖の熱運動のモデルとして広く用いられている管モデルを中心に解説する。現在の管モデルの枠組みで、分子量、分子量分布、分岐、分岐分布のある系の実験データをど の程度記述できるかを示し、モデルの限界/問題点についても言及する。  また、最近の研究テーマとして、絡み合い直鎖高分子のメルトと溶液の一軸伸張流動挙動の違いに対する局所摩擦の効果を検討した研究を紹介する。
※このセミナーは、テニュア・トラック普及・定着事業(若手研究者の自立的研究環境整備促進)の支援を受け開催しています。