実施体制
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実施体制

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プログラムオフィサー

本プログラムでは,各分野での先進領域の開拓を強く意識し,採用するテニュア・トラック教員に対して,共同研究によるプログラムの融合,共同研究の調整,ワークショップでの研究発表,国際シンポジウムの開催主宰などの研究能力の向上,大学院講義方法の習熟,学生指導のコンピテンシーなどの教育能力の向上,SQ能力開発コーチングなどのマネジメント能力向上のためのプログラムを提供するが,その全体を統括するプログラムオフィサーを置く。プログラムオフィサーは広い視野に立った研究プログラムのマネジメントや,テニュア・トラック教員の活動状況の適切性をモニタリングするとともに,採用時の審査や業績評価に参画することにより,その指導・管理能力の向上を目指す。円滑なプログラム管理を行うプログラムオフィサーの配置により,テニュア・トラック制度を人事制度の根幹に据えたフレキシブルな研究システムを構築する。

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シニアメンター及びメンター教員

テニュア・トラック教員が円滑に研究活動,教育活動,マネジメント活動ができるように,テニュア・トラック教員1人に対してメンター教員を1人配置する。それぞれのメンター教員の指導内容を適正化・統一を図り,効果的なメンター業務が行うことができるよう,シニアメンターを配置する。これにより,シニアメンターとメンター教員が連動した,研究能力開発サポートシステムを構築し,研究の実践能力の向上に努める。

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SQトレーニングコーチ

本プログラムでは,最新の社会神経科学分野の知見から得た人財育成の手法を最大限活用し,研究室を率いる若手研究者の必須のスキルとしてSQ・EQを捉え,この能力開発を進める。より高次なリーダーとしての対人関係能力の獲得を目指し,SQトレーニングコーチを配置し,SQ能力開発ツールを活用したトレーニングプログラム及びマンツーマンによるカウンセリングを実施する。

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テニュア・トラック推進特区

本プログラムでは,理工学研究科をパイロットモデルとして「テニュア・トラック推進特区」に選定し,テニュア・トラック制度を基本とする若手研究者育成プログラムを実施することにより,全学への普及を目指す。
有機エレクトロニクス研究拠点の中核をなす大学院理工学研究科有機デバイス専攻がめざす「有機デバイス工学」という分野は,材料化学と電子工学,機械工学が創造的な連携を織りなす極めて実践的な学際領域であり,産業との関わりも強くものづくり技術経営学との融合も重要である。本分野は,有機EL,有機トランジスタ,有機太陽電池など,将来の新しい電子産業の創出に多大に寄与するものであり,本分野の実学としての社会的重要性は極めて高い。
一方,基礎学問領域としても,有機材料化学,量子化学,電気化学,半導体工学,電子工学,機械工学,応用光学,物性物理,薄膜工学といった幅広い学問分野を包含した極めて新しい学際分野である。具体的には,有機電子材料の設計・合成に始まり,半導体材料の電気的・工学的ふるまいの解明,表面や界面構造と電子状態,固体素子のプロセス,デバイス及び回路設計,装置開発と,学問的な基礎分野から実学的な応用分野まで幅広い領域をカバーする。
この分野をモデルの中核とすることにより,既存分野の先進領域開拓に加え,高効率太陽光発電材料・素子,ロボテックス,精密部品加工,ヒューマンセンタード生産,画像情報処理,細胞工学,発生工学,遺伝子工学,その他の学問分野における融合領域の新分野の開拓や,複数分野の学際的有機的融合のための突破口に示唆を与える若手研究者の育成方法の開発が期待できる。

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